どうして選挙に行かないといけないの?

市民の代表者を選ぶのが選挙

春日部で生活していて、困ることってありませんか? 道路にひび割れがある。シャッター通りで地元がさびれている。川の水が汚くて夏場は臭い。公園に遊具がない。市役所の対応が悪い。希望の保育園に入れない。開かずの踏み切りをなんとかしてほしい……。

もっと暮らしやすいまちにしたい!

そんな思いを誰もが持っていると思います。しかし住民全員で話し合いをしても、物事はまとまりません。そこで市民の意見の「代表者」が必要になるのです。

さまざまな意見を聞き、まとめ、すり合わせて、よりよい春日部をつくっていくための税金の使いみちを決める――。選挙はその「代表者」を選ぶために行うのです。

投票にいかないとどうなる?

たとえば、特定の団体が支持する候補者ばかりが当選するということになるかもしれません。そうなるとその団体の利益になる政策がおこなわれ、団体に加入していない市民は不利益を被るかもしれません。

投票率が低くなるほど、団体がもつ票の有効性は高まります。市民ひとりひとりの意見を反映するためにも、多くの市民が投票し、一握りの市民だけが有利になるような政治にしないようにしていかなければならないのです。

春日部をどうにかした。もっと暮らしやすいまちにしたい。そういう思いを吸い上げてくれる議員を選びたいですね!

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