春日部市議へのアンケート

春日部市議へのアンケート

春日部市の新型コロナウイルスの罹患者は令和2年9月23日現在207人にのぼる。埼玉県内においてもさいたま市(803人)、所沢市(351人)、川口市(323人)、越谷市(273人)、に次いで草加市(207)と同数で5番目に多い。

首都圏にあり東京へのアクセスも頻繁に行われる地域なだけに、人の移動も多いためという理由もあるだろう。しかし人が移動しないとそもそも経済がまわらない。経済をまわしつつ、感染を抑制するためにさまざまな手当てが各自治体でとられている。

しかし、コロナによってダメージを受けた地域経済はどう回復していくのか。その課題は大きくのしかかっている。春日部市は令和元年12月に春日部駅付近連続立体交差事業の都市計画事業認可が告示された市役所本庁舎の移転建て替て事業も進んでいる。この2つに代表される大型事業が市内ではほかにも進められているが、ハードウェアの整備が進むなかで市民の生活がどうなっていくのか。

実際に春日部市の将来設計に携わる市議会議員にアンケートを実施。全34人中7人から回答を得たので掲載する(回答順)。

木村 圭一

Q1 アフターコロナの生活がはじまり春日部市の発展について、どう考えてますか?
・交通事故や犯罪が少なく安心安全に暮らせる街を目指した街の環境づくりを基本とし、連続立体交差事業や周辺整備事業を進めるとともに、防災減災への対策や、地域に合わせた更なる公園環境の整備。

Q2 春日部市の行政運営について、どう考えていますか?
・限りある予算ではあるが、AIやICT活用等、民間企業などで既に活用されている物を積極的に取り入れて行政運営の効率化を進めるべき。

Q3 春日部市の良さや問題点などはありますか?
・良さ:鉄道において結節地点である為、県内や都内へのアクセスが良い。
現在のところ、死人が出るような大きな災害が起こらない街である。

・問題点:個所数は少ないが、渋滞が起きやすい道路や交差点等が点在している。
スーツケースやベビーカーの方が春日部駅の東西移動をするのは不自由。

Q4 自分の主張や政治活動が市民に届いている実感はありますか?また、どういう情報発信をしていますか?
・全体の市民へ届いているとは思わないが、特定の市民には届いている実感はある。  地域要望に対して改善された内容を、要望者にお伝えしたり、SNS・個人の通信ビラに掲載するなどで発信している。

Q5 今後のご自身の政治家としての課題はどのようなことでしょうか?
・多様な方々との交流により、更なる地域要望の聞き取り。

栗原信司

Q1 アフターコロナの生活がはじまり春日部市の発展について、どう考えてますか?
アフターコロナと言うより、医療的な対応策が見つからない以上、未だウィヅコロナと認識してます。行政、企業団体、各人がそれぞれの立場で感染拡大をくい止めることが出来るよう、そしてその中で何ができるか、時間はないと思いつつ大いなる将来像を描き直すときが来てると思います。
市としては鉄道高架事業、東埼玉道路延伸、春日部駅中心市街地再開発・北春日部駅西口再開発、などなど将来展望は大変に明るい材料が揃っています。これらの材料を丁寧に組み合わせ、民間の智慧と市民の理解と智慧を活かし将来展望を加速できるものと確信します。

Q2 春日部市の行政運営について、どう考えていますか?
国政、県政、市政、市民、民間と連携し、大きな問題も無く前進していると思っています。

Q3 春日部市の良さや問題点などはありますか?
地球温暖化などの影響かと思われますが、時折のゲリラ豪雨などの被害は多いと認識してます。反面、地形的なこともあり、大きな自然災害はほぼありません。他市に比べれば災害に強い街と言えると思います。また、都心まで30kmという地の利も大きなものと言えると思います。スカイツリーや日光などの、都心へも観光地へも繋がっている点は大きな利点となります。
課題としては他市に漏れず人口減少に歯止めがかかっていない事、高齢化の波が押し寄せてる点などは他市と同じかと思います。

Q4 自分の主張や政治活動が市民に届いている実感はありますか?また、どういう情報発信をしていますか?
こちらの主張を市民に届けると言うより、市民の声を代弁する方に重点を置き取り組んで来ました。自身の信念と市民の声を行政に反映させて、その結果報告は、手作りHP、FB、TW、LINEなどのSNSでは毎日発信しております。議会報告は個人チラシを作成し手渡しなどをしております。

Q5 今後のご自身の政治家としての課題はどのようなことでしょうか?
自身の課題というか、市民からの要望を力不足で実現し切れていない部分などは感じています。国会議員と違い、法律を作ると言うより、出来上がった法律に基づいて動きますので地方自治の限界、議員、議会の限界を感じる部分は多いです。

山口剛一

Q1 アフターコロナの生活がはじまり春日部市の発展について、どう考えてますか?
今後は、新型コロナウイルス感染症の影響が長引くことが予想されます。
国や県に従うだけでなく、市民の皆様に寄り添った姿勢とスピード感を持ち、市独自の対応を速やかに実施することが必要です。以下、主なものを記載します。

・市役所における各種申請・手続き、納税、サービスへのオンライン化の促進。
・感染症拡大時における新たな「避難所運営マニュアル」の早期策定。
・新しい生活様式に対応するため、市内の店舗や事業所を安心して利用できるように補助金の拡充。
・公共施設の建設など大型事業の見直し・一時凍結の検討。
・冠水被害の軽減のため、市民の不安の解消や市民生活の向上が図られるように100ミリ安心プラン対象外のエリアへの対策の強化。
・商業の活性化のために、空き店舗対策、創業支援を充実。
・赤沼・銚子口産業団地の整備をはじめとした、企業誘致の推進。
・春日部駅付近 連続立体交差事業の推進と併せて、中心市街地への都市機能の集約化の促進。
・公共施設マネジメント計画の推進により、道路、公園、上下水道、改修・更新時期の集中による維持管理コストの縮減。橋りょうなどの長寿命化の促進。
・1人当たりの医療費を削減するために、特定健康診査・特定保健指導の推進と、がん検診の普及啓発や受診率向上のために、より一層の受診勧奨を実施するなど市民の健康づくりを促進。
・GIGAスクール構想の実現に向けて、教育現場のICT機器の利活用に関する教員の負担軽減に向けたサポート体制の充実。
・学校の働き方改革の推進のため、スクールサポートスタッフの増員。
・しばらく学校から離れた子供たちに対して、健康面はもちろんのこと、いじめ等について、精神面での手厚いサポート体制の構築。

Q2 春日部市の行政運営について、どう考えていますか?
春日部市議会 会派「前進かすかべ。未来の会」としては、
総合計画の各施策の着実な実現はもとより、複雑・多様化する市民ニーズを的確に捉え、限られた財源を有効に活用する事により、市民満足度が高く「人々から選ばれるまち」を創る事が必要であると考えます。
また、春日部市議会 会派「前進かすかべ。未来の会」が大事にする考え方として、
「ともに考える市政」
「分かりやすい市政」
「公平な市政」
「やさしい市政」
「誠実な市政」
の実現を掲げております。

いかなる状況下に置かれても、市民に一番身近な自治体として、市民に寄り添い、市民生活を守る気概を持ち、行政運営にあたることが必要と考えます。

Q3 春日部市の良さや問題点などはありますか?
春日部市は、日光街道の宿場町として発展し、現代に至るまで埼玉東部の交通の要衝として多くの人が移り住み発展を遂げて参りました。
市の持つ良さとしては、脈々と続く歴史と文化や伝統を重んじる精神を大事にしながら、近隣自治体と比較しても多くのコミュニティが存在し、「藤まつり」や「庄和の大凧」に代表されるように地域住民が主体となってより良いまちを創ろうとする魅力ある地域であると考えます。近年では、クレヨンしんちゃんや首都圏外郭放水路など知名度の高い、市の魅力があると考えます。

問題点の主なものとしては、
・人口減少問題(埼玉県内でも上位に入る減少スピード)
・一層の扶助費等の負担が増える中で、自主財源の確保
・市役所職員残業代の未払い問題に端を欲した、職員の働き方改革、事務の効率化、組織の適時適正効率化
・近年頻発する地震、集中豪雨などの自然災害に備えた、一層の防災力の強化
・新型コロナウイルス感染拡大の影響が長期化するため、市内経済の活性化対策等があると思います。

Q4 自分の主張や政治活動が市民に届いている実感はありますか?また、どういう情報発信をしていますか?
私の政治活動が市民の皆様に届いている実感は正直ありません。
前回の選挙で初めて当選させて頂きましたので、何を判断基準とすべきなのか、正直、まだ、曖昧です。
政治活動が市民の皆様に届いていたかどうか?の実感というは次の選挙の結果で答えが出るのではないかと思います。
市民という大きな括りでは上記の答えとなりますが、前回の選挙で私を中心となって応援して頂いた方々(それでもすべてではありませんが・・・。)という意味では、出来るだけお会いして、お話させて頂く機会がありますので、私の政治活動については届いていると思っております。もちろん、コロナ渦でその機会も少なくなっております。

情報発信については、正に当選以来の私の課題であります。
Facebookで他の議員が行っている投稿などを真似てみたりもしたのですが「これが本当に政治活動なのか?ただの売名行為、選挙対策なのではないのか?」という疑念はまだぬぐえないでおります。やらないよりやった方が良いのかもしれませんが・・・。
今は前述した前回の選挙で応援頂きました皆様に特化して、私が感じたことや、考えていることをどのように発信していこうかと検討中です。

Q5 今後のご自身の政治家としての課題はどのようなことでしょうか?
①情報発信 理由は先述の通りです。
②市民協働のまちづくりの実現のために、市職員意識と市民意識の「差」をつなぐパイプ役として更なる成長をすること。
以上の2点が現代段階での私の課題だと認識しております。

井上英治

一問は、私の市政レポートを読んで下さい。
2問以下は私の、黒帯背負って市議会へ、を読んで下さい。Amazonで買えます。

古沢耕作

Q1 アフターコロナの生活がはじまり春日部市の発展について、どう考えてますか?
新型コロナ禍にあって、各自治体の危機管理能力の差やリーダー(首長)の個性がクローズアップされています。

市の発展にとって重要な、税収を増やして財政力をアップさせるには、優良企業の誘致や人口増が必要ですが、自治体のイメージが、それを左右する度合いが高まっていくと感じています。

道路や通信設備などのインフラが整っていることも必要ですが、今後は、「何を優先し、何を大切にするまちなのか」というマインドが、どれだけ魅力的で人を惹きつけるものであるかどうかが、市の発展に大きく影響すると思っています。

Q2 春日部市の行政運営について、どう考えていますか?
行政運営を行うに当たり、まず重要な事は、市民の方々に対する福祉サービスを充分に行なうことのできる体制を整えることです。

そういう意味で、現在春日部市は職員数がとても少ない状況ですが、「職員定員管理計画」を1年前倒しして改定し、令和3年度から新たな計画の下、人員増を含めて検討していく、との市の方針が出ましたので、その対応を注視しています。

Q3 春日部市の良さや問題点などはありますか?
春日部市の良さはたくさんあり、当然、改善すべき点もありますが、ひとつずつ挙げるとすれば、良い点と云いますか、私が好きなのは、大きな川がいくつも流れている事です。市の中心部を南北に貫く大落古利根川をはじめ、倉松川や、江戸川などなど。海なし県の埼玉にあっては、その流れや川沿いの豊かな自然が、われわれ春日部市民の心を癒してくれる、大変貴重な財産です。
改善点としては、市内の地域格差を挙げます。整備、発展が進んでいるところと、遅れているところのギャップを埋めていき、バランスを図ることが必要です。

Q4 自分の主張や政治活動が市民に届いている実感はありますか?また、どういう情報発信をしていますか?
私の場合、フェイスブックで日々発信を行っているほか、市政報告(こうさくジャーナル)で自分の思いを伝えています。最近は、コメントを下さる方が増えていて、それはとても有り難い事です。ただ、基本は出来るだけ多くの市民の方々と直接会い、意見をやり取りすることだと思います。現在コロナ禍で難しい部分もありますが、出来るだけ地元自治会の集まりや、地域のボランティア活動などに参加し、そうした機会に、市政の事や私の思いをお伝えしています。

Q5 今後のご自身の政治家としての課題はどのようなことでしょうか?
個々の諸問題に向き合い、日々、その問題解決に向けて取り組んで行くことは当然ですが、誤解を恐れずに云えば、カッコいい存在で在りたい、と思っています。政治家として、またひとりの人間として。

残念ながら、多くの若い人が政治家や議員に抱くイメージは、決してポジティブなものではないでしょう。「将来、自分も目指してみたい」と思わせるような、魅力的な政治家がもっと出てくれば、自然といい人材が政治の世界に集まり、そのことが、この世の中を良くしていく原動力になる、と考えています。

なお、私の公式サイトに、これまでの市政報告(こうさくジャーナル)等がありますので、ご参照頂ければ幸いです。

鈴木一利

Q1 アフターコロナの生活がはじまり春日部市の発展について、どう考えてますか?
子育て世代が住みやすいまちづくりを構築していきながら、今現在の小学生中学生の児童生徒がゆくゆくも春日部市に住んでいただけるような政策を進めていくことが重要であると思っています。それは、もちろん10年後を目指したまちづくりを考えて進めていく事とともに春日部市の文化・伝統を引き継いでいただけるような政策になるかも知れません。このような政策を進めていく事である意味三世代交流が積極的に進んでいけるような春日部市のへの政策展開がよいと考えます。

Q2 春日部市の行政運営について、どう考えていますか?
行政運営の根幹は市民福祉の充実にあると思っています。すなわち、「住んで良かったまち」「春日部市民でよかった」との充実度を増すことが重要であると思います。その意味で常にネクストワンの精神でこれからの春日部市の行政運営を考えていきたいと思います。

Q3 春日部市の良さや問題点などはありますか?
春日部市の良さという意味では抽象的ではありますが、落ち着いた住みやすいまちではないかと思っています。問題点として大きなひとつは東西の分断になるかと思います。だからこそ春日部駅付近連続立体交差事業の一日も早い完遂が必要であると感じます。また新たな産業の創出がなかなか難しいとの問題点では東埼玉道路の春日部市への早期乗り入れと豊野工業団地の拡充が重要であると思っています。

Q4 自分の主張や政治活動が市民に届いている実感はありますか?また、どういう情報発信をしていますか?
市民に自身の主張が届いているか実感はとの問いには、例えば市民相談を届けて頂いた市民の方々への返答をしっかりとしていくという双方向の政治活動を目指していますので実感はまたクレーム等も含めて受け止める精神でいます。情報発信のひとつとして定期的な個人的な議会たよりを発行しています。

Q5 今後のご自身の政治家としての課題はどのようなことでしょうか?
今後の課題としてはQ1の答えを現実的にそして具体的な事業展開をして住んで良かった春日部市の構築につきると思っています。

荒木洋美(ツイッター)

Q1 アフターコロナの生活がはじまり春日部市の発展について、どう考えてますか?
行政のIT化
教育(GIGAスクール構想)

Q2 春日部市の行政運営について、どう考えていますか?
財政に余裕はありませんが、優先順位を見極めて行っている

Q3 春日部市の良さや問題点などはありますか?
良さ:環境 自然もあり災害が少ない
問題点:商業・農業の将来の展望

Q4 自分の主張や政治活動が市民に届いている実感はありますか?また、どういう情報発信をしていますか?
現場第一主義、市民の声をかたちに
こうめい春日部のチラシは新聞折り込み
荒木洋美通信は配布、その他SNSで発信(ライン、FB)

Q5 今後のご自身の政治家としての課題はどのようなことでしょうか?
女性が輝く社会(仕事と家庭)
女性の命と健康を守る

なお、栄ひろみ市議からも回答をFAXでいただいていましたが、当方の都合により、消失させてしまいました。お詫び申し上げます。栄市議には再送のお願いをしております。回答をいただき次第、即時掲載いたします。

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